子どもたちが寝静まり、家の中がようやく静かになる。
時計を見ると、もう23時。
40代、妻と3人の子どもと暮らす管理職の私にとって、この時間は一日の中でも貴重な時間です。
仕事中は部下や取引先のことを考え、家に帰れば家族のことを考える。
だからこそ、家族が寝たあとのほんの少しの時間くらいは、自分の好きなことに使いたい。
そこで重要になるのが、「家族を起こさず、自分だけの時間を楽しめるPC環境」です。
今回は、私が考える「40代パパの深夜PC環境」を紹介します。
40代パパにとって、深夜のPC時間は貴重だ
若い頃なら、夜中まで遊んで翌朝寝不足でも、それほど気にしなかったかもしれません。
でも40代になると、そうはいきません。
- 翌日は仕事がある
- 朝は子どもたちの準備がある
- 管理職なので仕事で判断することも多い
- 睡眠不足になると翌日に響く
「夜更かししてでも遊ぶ」というより、短い時間で効率よくリフレッシュすることが大切になってきました。
私の場合、そのための中心にあるのがPCです。
動画を見たり、ブログを書いたり、VRを試したり。
その日の気分によってやることを変えられるのが、PCのいいところだと思っています。
私の深夜PC環境で重視している5つのこと
深夜に使うPC環境では、昼間とは少し違った条件が重要になります。
私が特に重視しているのは、次の5つです。
- 音を出さない
- 部屋を明るくしすぎない
- 家族の睡眠を邪魔しない
- 短時間でもすぐ楽しめる
- 片付けが簡単
どれも特別なことではありません。
でも、この5つを意識するだけで、深夜のPC時間はかなり快適になります。
① PCは「自分だけの時間」を作る中心
私の場合、深夜の自分時間の中心にあるのはPCです。
スマホでも動画を見ることはできますが、PCにはPCの良さがあります。
- 画面が大きい
- 複数の作業を切り替えやすい
- ブログを書ける
- 動画を楽しめる
- VRなどにも発展できる
特に私の場合、ブログを書くようになってからPCを使う時間が増えました。
以前は「自分時間=動画を見る時間」という感覚でした。
今では、動画を見るだけではなく、こうして自分の体験を書き残すこと自体が自分時間になっています。
結果的に、深夜のPCは単なる娯楽の道具ではなく、自分の頭を切り替えるための場所になりました。
② 家族共有PCなら、Windowsアカウントを分ける
家族で同じPCを使っている場合、意外と重要なのがユーザーアカウントです。
我が家でも、家族でPCを共有することがあります。
そんなとき、全員が同じアカウントを使うより、それぞれのユーザーアカウントを分けておいたほうが管理しやすくなります。
以前、こちらの記事でも書きました。
関連記事:Windowsアカウントでバレる?家族共有PCの最適解
これは「家族に何かを隠す」という話だけではありません。
仕事用、子ども用、自分用。
PCを使う人ごとに環境を分けておけば、設定や履歴などが混ざりにくくなります。
家族で1台のPCを使うなら、基本的なプライバシー管理として覚えておいて損はありません。
③ 深夜は「音」が最大の敵
深夜のPC環境で、私が一番気を使うのが音です。
昼間なら気にならない小さな音でも、家族が寝ている時間になると話は別。
動画の音、キーボードの音、椅子を動かす音。
場合によっては、PCのファン音まで気になることがあります。
そこで活躍するのがヘッドホンです。
以前、深夜用のノイズキャンセリングヘッドホンについても記事にしました。
関連記事:家族を起こさないノイズキャンセリングヘッドホンの選び方
深夜に動画や音楽を楽しむなら、スピーカーから音を出すより、ヘッドホンを使ったほうが周囲への影響を抑えやすい。
私にとっては、深夜PC環境のかなり重要なアイテムです。
④ キーボードも「静かさ」を意識する
意外と盲点なのがキーボードです。
昼間なら気にならない「カチャカチャ」という音も、夜中の静かな部屋では意外と響きます。
特にブログを書く日は、かなり長い時間キーボードを叩くことになります。
せっかく家族を起こさないようにしているのに、キーボードの音で起こしてしまったら本末転倒です。
深夜にブログを書くなら、打鍵音の小さいキーボードを選ぶことも大切だと思います。
「高性能だから良い」というだけではなく、深夜に使いやすいかどうか。
40代パパのPC選びでは、この視点も意外と重要です。
⑤ モニターの明るさにも気をつける
もう一つ、深夜に気になるのがモニターの明るさです。
真っ暗な部屋でモニターだけが明るいと、思った以上に目立ちます。
そこで私は、深夜にPCを使うときはモニターの明るさを少し落とすようにしています。
部屋を完全に真っ暗にするのではなく、必要最低限の照明を残しておく。
これだけでも、PC画面の存在感が少し和らぎます。
何より、突然家族が起きてきたときに「まぶしい!」となりにくい。
深夜のPCは、明るさも含めて「刺激を小さくする」ことがポイントだと思っています。
⑥ 椅子とフットレストで「座る環境」を整える
PC本体やモニターばかり気にして、意外と後回しになりやすいのが椅子です。
でも、40代になると長時間座る環境も重要になってきます。
私は以前、ゲーミングチェアとフットレストを使った深夜のデスク環境についても記事にしました。
関連記事:ゲーミングチェアとフットレストで作る没入デスク環境
ポイントは、「ゲームをするための環境」というより、自分が落ち着いて過ごせる場所を作ること。
深夜の書斎で30分だけ過ごす。
ブログを書いて、動画を少し見て、眠くなったら終了。
そんな使い方なら、座り心地の良さはかなり大切です。
⑦ VRを使うと「自分だけの空間」を作れる
そして、私の深夜PC環境を語るうえで外せないのがVRです。
VRゴーグルを使うと、現実の部屋とは違った空間に入り込めます。
最近はスマホを使った簡易的なVRも試しています。
先日も「VR Theater for Cardboard」というAndroidアプリを実際に試してみました。
関連記事:VR Theater for Cardboardの使い方。40代パパが試してみた
スマホVRはPC VRほど本格的ではありません。
それでも、「ちょっとだけ非日常を味わいたい」という目的なら面白い選択肢です。
深夜に一人でVRを装着すると、ほんの少しの時間でも「自分だけの空間」に入ったような感覚があります。
深夜PC環境とVRは意外と相性がいい
私がVRを気に入っている理由の一つが、周囲の情報を減らせることです。
もちろん、VRを使うときは周囲に人や障害物がないことを確認する必要があります。
そして、家族が寝ている時間なら、音についてもヘッドホンなどを組み合わせて配慮する。
そうすると、短い時間でもかなり集中できます。
以前は「VR=高価な機材」というイメージがありました。
でも今では、スマホを使った簡易VRから試すこともできます。
40代になってから新しいことを始めるのも、なかなか悪くありません。
「隠密活動」は、家族をないがしろにすることではない
このブログでは「ステルス」や「隠密活動」という言葉をよく使っています。
でも、私が大切にしているのは、家族に迷惑をかけてまで自分の時間を確保することではありません。
むしろ逆です。
家族が寝ているなら起こさない。
翌日に仕事があるなら、無理をしない。
片付けが必要なら、きちんと片付ける。
そして、家族との時間が必要なら、そちらを優先する。
そのうえで、空いた時間に自分の好きなことを楽しむ。
私にとっての「ステルス」は、何かを後ろめたく隠すことではなく、家族との生活と自分時間をうまく両立させるための工夫なのです。
40代パパの深夜PC環境をまとめると
| 項目 | 深夜に意識すること |
|---|---|
| PC | 動画・ブログ・VRなど幅広く使う |
| Windowsアカウント | 家族と分けて管理する |
| ヘッドホン | 音を外に漏らしにくくする |
| キーボード | 打鍵音を抑える |
| モニター | 明るさを調整する |
| 椅子・フットレスト | 落ち着いて座れる環境にする |
| VR | 短時間でも非日常を楽しむ |
大切なのは「何をするか」より「どう過ごすか」
深夜の自分時間というと、何時間も趣味に没頭するイメージがあるかもしれません。
でも、40代の私にとっては少し違います。
30分でもいい。
1時間でもいい。
その時間だけ仕事のことを忘れて、自分が好きなことをする。
それだけで、翌日の気分が少し変わることがあります。
アニメを見る日もあれば、VRを試す日もある。
何も見ずにブログを書いて終わる日もあります。
以前は「何か特別なことをしなければ、自分時間とは言えない」と思っていました。
今は、そうでもないと思っています。
深夜の書斎は、40代パパの小さな避難所
仕事では管理職。
家では父親。
そして、妻の夫でもある。
それぞれの役割をこなしていると、「自分自身」に戻る時間は意外と少ないものです。
だから私は、深夜の書斎を大切にしています。
PCを起動する。
ヘッドホンをつける。
照明を少し落とす。
そして、自分がやりたいことを始める。
たったそれだけ。
でも、この小さなルーティンがあることで、私は翌日また「頼れるパパ」として動ける気がしています。
家族を大切にすることと、自分の時間を大切にすること。
この二つは、必ずしも対立するものではありません。
家族を起こさない。仕事に支障を出さない。そして、自分も少し楽しむ。
それが、今の私にとっての「ステルス・パパの深夜書斎」です。
今夜も家の中が静かになったら、PCを起動しようと思います。
さて、今日は何をしようかな。

