休日なのに、なぜか疲れている。
土曜日の朝は「今日は休みだ」と少し嬉しくなる。
でも、家族で出かけて、子どもと遊んで、買い物をして、食事をして、家に帰ってくる。
気づけば夜。
そして日曜日の夜には、もう月曜日の仕事のことを考えている。
「あれ?休日だったはずなのに、全然休めていない……」
40代になってから、そんな感覚が増えた気がします。
もちろん、家族と過ごす時間は大切です。
子どもと出かけるのも楽しい。
でも、休日を「家族サービスだけの日」にしてしまうと、パパ自身の疲れが抜けないこともあります。
今回は、そんな40代パパの休日について考えてみました。
1.40代の休日が疲れるのは「予定を詰め込みすぎる」から
休日になると、「せっかく休みなんだから何かしよう」と考えてしまいます。
朝から家族で出かける。
昼は外食。
そのまま買い物。
子どもが遊びたいと言えば、もう一か所寄る。
帰宅してから夕食と片付け。
楽しい一日ではあります。
でも、体力はしっかり消費しています。
40代になると、仕事でも責任が増え、平日の疲れも以前より残りやすく感じます。
だからこそ、休日まで予定を詰め込むと、月曜日まで疲れを持ち越してしまいます。
休日は「予定が多いほど充実している」とは限りません。
2.家族サービスと「自分が休む時間」は両立できる
「家族との時間を大切にしたい」と考えるほど、自分の時間を後回しにしてしまうことがあります。
子どもが遊びたいなら遊ぶ。
妻が買い物に行きたいなら付き合う。
家族が出かけたいなら一緒に行く。
もちろん、それは悪いことではありません。
ただ、パパ自身が休む時間までゼロにする必要はないと思っています。
例えば、子どもが遊んでいる間にベンチで少し休む。
家族が昼寝している間にコーヒーを飲む。
夜に30分だけ好きな動画を見る。
これだけでも違います。
「家族と自分、どちらかを選ぶ」という考え方ではなく、家族との時間の中に自分の休憩時間も少し入れる。
3.「どこかへ連れて行く」が休日の正解ではない
子どもがいると、「休日はどこかへ連れて行かなければ」と考えがちです。
でも、毎週のように遠出する必要はありません。
近所の公園。
散歩。
図書館。
家で映画を見る。
一緒に料理する。
前回の記事でも書いたように、お金をかけなくても家族と楽しめる休日は意外とたくさんあります。
大切なのは、毎回「特別な休日」にしようとしないこと。
何気ない休日を何度も積み重ねることも、家族との大切な時間です。
4.休日の「家族サービス」を全部やろうとしない
家族のために頑張ろうと思うほど、全部自分でやろうとしてしまうことがあります。
子どもの相手をして、車を運転して、買い物にも付き合って、荷物も持つ。
帰宅したら家事もやる。
もちろん家庭によって事情は違います。
だから「こうすべき」という話ではありません。
ただ、パパ一人が休日のすべてを背負う必要はないと思います。
家族で相談して、「今日は近場にしよう」「午前中だけ出かけよう」と決めてもいい。
休日の予定を家族みんなで決めれば、パパだけが頑張り続ける状態も避けやすくなります。
5.「何もしない時間」を予定に入れてみる
私が40代になってから大事だと思うようになったのが、何もしない時間です。
以前、「何もしない夜」も自分時間になるという記事を書きました。
これは休日にも当てはまります。
予定を入れずに家で過ごす。
コーヒーを飲む。
ソファで少し横になる。
スマホを見る。
昼寝する。
何もしないことに、最初は少し罪悪感があるかもしれません。
でも、休むことが目的の休日なら、休んでいい。
「何もしない」は、休日の失敗ではありません。
6.休日の最後に「30分だけ自分時間」を作る
家族との一日を終えて、子どもたちが寝たあと。
ここで30分だけ、自分の好きなことをする。
これくらいなら、休日の家族時間を削らずに済みます。
- ブログを書く
- 動画を見る
- アニメを見る
- 読書する
- VRを楽しむ
- コーヒーを飲みながら何もしない
以前の記事、40代パパの自分時間はどう作る?5つの方法でも書いたように、自分時間は長さよりも「自分で選んだ時間」であることが大切です。
1時間確保できなくてもいい。
30分でもいい。
疲れているなら、10分でもいい。
そして、眠いなら寝る。
それも立派な自分時間です。
7.「休日に何をしたか」より「月曜日にどう感じるか」を考える
休日を考えるとき、つい「何をしたか」に目が向きます。
どこへ行った。
何を食べた。
何時間遊んだ。
でも、40代パパの場合は、月曜日をどんな状態で迎えられるかも大切だと思っています。
日曜日の夜にクタクタになっているなら、次の休日は少し予定を減らしてみる。
逆に、家で過ごしすぎて物足りないなら、少しだけ外に出てみる。
その日の疲れ具合によって、休日の過ごし方を変えていい。
以前の記事「40代パパの深夜1時間。VR・動画・ブログ、何をする?」でも、疲れ具合によって自分時間の使い方を変える考え方を書きました。
休日も同じです。
「今の自分に必要なのは、刺激なのか、休息なのか」
それを考えるだけでも、休日の過ごし方は変わります。
家族サービスは「頑張った量」で決まらない
パパになると、「家族のために何かしてあげたい」と思います。
それ自体は、とても自然なことです。
でも、家族のために頑張ることと、自分をすり減らすことは同じではありません。
朝から遠くへ出かけなくてもいい。
高いレストランに連れて行かなくてもいい。
一日中子どもの相手をし続けなくてもいい。
一緒に朝ご飯を食べる。
公園で一緒に遊ぶ。
くだらない話をする。
子どもに「今日は楽しかった」と言ってもらえる。
そんな時間も十分に家族との思い出になります。
家族サービスは、頑張った量ではなく、一緒に過ごした時間の積み重ねでもある。
40代パパの休日は「余白」を残しておく
私が今の自分に合っていると思う休日は、予定を100%埋めない休日です。
午前中に家族で出かけたら、午後は家でゆっくりする。
土曜日に出かけたら、日曜日は近場で過ごす。
家族との予定が終わったら、夜は少し自分の時間にする。
そして、疲れていたら予定を変更する。
これくらいの余白があると、休日がずいぶん楽になります。
「せっかくの休日だから」と頑張りすぎない。
休日くらい、自分の体力にも予算にも余白を残していい。
まとめ|家族を大切にするためにも、パパが休む
40代パパの休日が疲れるのは、家族との時間が悪いからではありません。
予定を詰め込みすぎたり、家族サービスを全部背負ったり、自分が休む時間まで削ってしまったりすることが原因になる場合があります。
- 休日の予定を詰め込みすぎない
- 家族との時間と自分の休憩時間を両立する
- 毎回遠出する必要はない
- 家族サービスを一人で背負いすぎない
- 「何もしない時間」も休日に入れる
- 30分でも自分時間を作る
- 月曜日に疲れを残さないことも意識する
家族を大切にしたいからこそ、パパ自身もちゃんと休む。
それは決して「自分勝手」ではないと思っています。
疲れ切った状態で休日を終えるより、少し余力を残して月曜日を迎える。
そしてまた、仕事をして、家族と過ごして、次の休日を迎える。
40代の今は、そんな無理のないサイクルくらいがちょうどいい。
家族サービスを100点満点にする必要はありません。
家族も笑顔、パパも少し元気。
そんな休日を目指していけばいいのだと思います。
休日に何をするか迷ったときは、お金をかけずに家族と楽しめる過ごし方を考えてみるのも一つです。

