40代パパの節約、何から始める?5つの方法

40代パパの節約は、何でも我慢すればいいわけではありません。 仕事では責任が増え、家では子どもにお金がかかる。 住宅費、食費、車、スマホ、教育費……。 40代になると、「もう少し家計を引き締めないとな」と感じる場面も増えてきます。 でも、節約のために家族との外食を全部やめたり、自分の楽しみを完全になくしたりすると、今度は生活そのものがつまらなくなってしまう。 そこで今回は、私なりに考えている「家族との時間を削らずに続ける節約」についてまとめてみました。 ポイントは、我慢することではなく、「なんとなく使っているお金」を減らすこと。

1.まずは「何に使っているか」を見る

節約しようと思ったとき、いきなり食費を削ったり、電気を細かく消したりする人もいると思います。 でも私は、その前に「そもそも何にお金を使っているのか」を見ることが大切だと思っています。 例えば、毎月の固定費。
  • 使っていないサブスク
  • ほとんど使わないサービス
  • 昔のまま契約している通信プラン
  • なんとなく続けている有料サービス
こうした支出は、一度契約すると存在を忘れてしまいがちです。 しかも、毎月少額だから「まあいいか」となりやすい。 でも、毎月500円のサービスでも、1年間なら6,000円。 1,000円なら年間12,000円です。 だから私は、節約を始めるなら「我慢」より先に「棚卸し」をするのがおすすめです。 実際、サブスクのような毎月の支出は、一度見直しておくとその後の家計にも影響します。 以前、DMMプレミアムを選ぶ理由。月額550円で始める自分時間という記事でも、月額サービスについて考えました。 大切なのは、安いか高いかだけではなく、「そのサービスを本当に使っているか」です。

2.家族との時間に使うお金まで削らない

節約を始めると、つい「外食は全部やめよう」「休日はお金を使わないようにしよう」と考えてしまいます。 もちろん、それも一つの方法です。 ただ、私は家族と一緒に過ごすためのお金まで全部削る必要はないと思っています。 例えば、家族で外食したり、子どもと出かけたりする時間。 そのときに使った数千円を「無駄遣い」と考えてしまうと、節約のために大切な時間まで削ることになります。 40代になると、子どもとの時間も永遠ではないと感じます。 以前、「パパ、本読んで」に教えられる、子育ての今しかない時間という記事を書きました。 子どもから「パパ、本読んで」と言われる時間も、家族でくだらないことで笑う時間も、ずっと続くものではありません。 だからこそ、私は「家族との思い出につながる支出」と「なんとなく消えていく支出」を分けるようにしています。 節約は、使うお金をゼロにするゲームではありません。 大切なところにお金を残すために、どうでもいいところを削る。 このくらいの考え方のほうが、長続きしやすいと思っています。

3.「小さな衝動買い」を減らす

40代になると、若い頃ほど勢いで高いものを買うことは少なくなりました。 ……と言いたいところですが、ネットショップを見ていると危険です。 「これ、あったら便利そうだな」 「このくらいの金額ならいいか」 そんな感じで、気づけばカートに入っている。 一回の金額は2,000円、3,000円でも、それが何度も続けば結構な金額になります。 そこで私が意識しているのが、「欲しいものは一度寝かせる」こと。 その場では買わず、翌日もう一度考える。 すると、昨日は欲しかったのに、今日はそれほど欲しくないことがあります。 逆に、翌日になっても欲しいなら、本当に必要なのかもしれません。 これだけでも、「なんとなく買う」はかなり減らせます。

4.自分の趣味まで全部削らない

ここは、40代パパにとって結構重要だと思っています。 家族のために節約しようと思うと、真っ先に自分の趣味を削ってしまいがちです。 「自分のものだから我慢しよう」 そう考える気持ちは分かります。 でも、自分の楽しみを完全になくしてしまうと、仕事も家庭も全部「やらなければならないこと」になってしまいます。 私の場合は、深夜にPCを触ったり、ブログを書いたり、動画やVRを楽しんだりする時間があります。 以前、パパの自分時間をブログという資産に変えるという記事にも書きましたが、自分時間は必ずしもお金を使う必要はありません。 むしろ、限られた予算の中で、自分が本当に楽しめるものを選ぶことを意識しています。 例えば、新しい機器を買う前に、今持っているPCでできることを考える。 有料サービスに申し込む前に、無料で試せる方法がないか確認する。 「買わない」だけではなく、「今あるものを使い切る」のも立派な節約です。

5.節約したお金の「使い道」を決めておく

個人的には、これが一番大切だと思っています。 ただ「節約しよう」と考えると、どこまで我慢すればいいのか分からなくなります。 だから、節約したお金を何に使いたいのかを先に決めておく。 例えば、
  • 家族で外食する
  • 子どもと出かける
  • 旅行のために残しておく
  • 必要な家電の買い替え資金にする
  • 自分の趣味に使う
  • 将来のために残しておく
何でも構いません。 「この無駄を減らした分、こっちに回せる」と分かれば、節約が単なる我慢ではなくなります。 私の場合、家族のためのお金も、自分のためのお金も、どちらも大切です。 だからこそ、どうでもいい支出を減らして、本当に使いたいところへお金を移す。 例えば、家の中の小さな修理を自分でやってみるのも一つの方法です。 シャワーの水漏れ、自分で直せば業者代が浮くDIY修理術では、実際に自分で修理した話を書いています。 もちろん、何でもDIYすればいいわけではありません。 でも、「できることは自分でやる」という考え方は、節約と相性がいいと感じています。

40代パパの節約は「全部削る」より「メリハリ」

40代になって感じるのは、節約は「いくら使わなかったか」だけで考えるものではないということです。 例えば、家族で出かけた日に5,000円使ったとします。 その一方で、使っていないサブスクを解約して、必要のない買い物をいくつかやめた。 それなら私は、十分に意味のあるお金の使い方だと思っています。 逆に、節約のために家族との外食を全部我慢して、ストレスを抱えながらネット通販で散財してしまったら、本末転倒です。

まずは毎月の支出を整理して、無理なく減らせるところから始めたい方はこちらも参考になります。

関連記事:40代パパの節約、何から始める?お金をかけない5つの方法

節約する場所と、使う場所を決める。 40代の家計には、このメリハリが大切なんじゃないかと思っています。

節約したお金で「自分時間」も守る

節約というと、家族のためにお金を残すことばかり考えてしまいます。 もちろん、それは大切です。 でも、パパ自身の時間まで全部なくしてしまう必要はありません。 お金をかけない自分時間については、40代パパ、趣味がない?お金をかけない自分時間でも紹介しています。 コーヒーを飲む。 ブログを書く。 動画を見る。 本を読む。 あるいは、何もしない。 そんな時間でも、仕事と家庭の間で少し自分を整える時間になります。 「一人になったけど、何をしよう?」という夜なら、40代パパの一人時間、何する?7つの過ごし方も参考になります。 お金を使わないことと、楽しみをなくすことは別です。

家族との時間は「節約しない」という考え方

最近は、家計や節約について考える機会が増えました。 物価も上がっていますし、子どもが成長すれば必要になるお金も増えていきます。 だからこそ、無駄な支出はできるだけ減らしたい。 でも、家族との時間まで削ってしまうのは違う。 子どもと一緒にご飯を食べたり、休日に出かけたり、家族でくだらないことで笑ったり。 こういう時間は、後から「やっぱり買い戻そう」と思っても買い戻せません。 だから私は、節約するのはお金であって、家族との時間ではないと考えています。 そのために、どうでもいい出費を少しずつ減らしていく。

まとめ|40代パパは「大切なものを残す節約」を

40代パパの節約は、何でもかんでも我慢する必要はありません。
  • まずは何にお金を使っているか確認する
  • 使っていない固定費やサービスを見直す
  • 小さな衝動買いを減らす
  • 自分の趣味まで完全に削らない
  • 節約したお金の使い道を決めておく
そして一番大切なのは、節約の目的を「使わないこと」にしないこと。 家族との時間を楽しむ。 子どものために使う。 自分の趣味を楽しむ。 将来のために残す。 そのために、必要のないところを少しずつ削っていく。 「何でも節約」ではなく「大切なものを守るための節約」。 40代になった今は、このくらいの距離感で家計と付き合っていくのが、私にはちょうどいいと感じています。 そして夜、家族が寝静まったあと。 今日も無駄な買い物をしなかったな、と少し満足しながら、自分のPCを開く。 そんな小さなメリハリも、40代パパの生活には悪くありません。