「休日なのに、なぜか疲れている。」
40代になって、そんなことが増えた気がします。
平日は仕事。管理職なら、自分の仕事だけでなく部下のことや会社のことまで考えなければなりません。
家に帰れば、今度は家族との時間があります。
もちろん家族との時間は大切です。
でも、ずっと誰かのために動いていると、気づかないうちに自分の疲れがたまっていきます。
だから40代のパパに必要なのは、単純に「もっと頑張ること」ではなく、上手に休むことなのかもしれません。
今回は、私自身が40代パパとして感じている「疲れ」と向き合いながら、家族との時間を削らずにできる休み方を考えてみます。
1.40代パパは「何もしない時間」が必要になる
若い頃は、疲れたら寝れば回復する。
そんな感覚だったかもしれません。
でも40代になると、体だけではなく頭の疲れも感じるようになります。
仕事のことを考え、家族の予定を考え、明日のことを考える。
何もしていないように見えても、頭の中ではずっと何かを考えている。
そんな状態が続くと、休日になってもスッキリしません。
だから私は、「何もしないことを予定に入れる」くらいでちょうどいいと思っています。
音楽を聴く。
コーヒーを飲む。
ぼんやりする。
それだけでもいい。
2.「自分時間=何かをする時間」と考えない
自分時間を作ろうとすると、つい「何をしよう?」と考えてしまいます。
映画を見る。
ゲームをする。
ブログを書く。
趣味を楽しむ。
もちろん、それも自分時間です。
でも、疲れている日にまで「せっかくの自分時間だから何かしなければ」と考える必要はありません。
疲れているなら、何もしない。
これも立派な自分時間です。
趣味を楽しむ日と、休む日を分けてもいい。
自分時間には「楽しむ時間」と「回復する時間」の2種類があると考えると、気持ちが楽になります。
3.仕事の疲れを家まで持ち込まない工夫
40代になると、仕事そのものよりも「仕事のことを家でも考えてしまう」ことがあります。
帰宅しても、今日の会議を思い出す。
明日の仕事を考える。
部下からの相談が頭から離れない。
これでは家に帰っても、仕事が終わった感じがしません。
そこで私が意識しているのが、仕事と家の間に小さな切り替えを作ることです。
通勤中に音楽を聴く。
帰宅前に少し歩く。
家に着いたら仕事用のスマホやPCから離れる。
大げさな方法ではありません。
「仕事モード」から「家庭モード」へ切り替えるための小さな儀式を作るだけです。
4.休日に予定を詰め込みすぎない
休日になると、普段できないことを全部やりたくなることがあります。
買い物。
家の用事。
子どもの予定。
家族サービス。
さらに自分の趣味まで入れる。
これでは、休日なのに平日以上に忙しくなってしまいます。
家族との予定を大切にしながらも、何も予定を入れない時間を少し残しておくことが大切です。
1日全部を自由にする必要はありません。
朝の30分でも、午後の1時間でもいい。
「ここだけは休む」と決めておくと、休日の疲れ方も変わってきます。
40代パパの休日が疲れる理由。家族サービスだけで終わらせない過ごし方
5.短い自分時間を「濃く」使う
40代パパの自分時間は、毎日2時間、3時間取れるとは限りません。
30分しかない夜もあります。
そんなときは、時間を増やそうとするより、始めるまでの面倒を減らすほうが効果的です。
例えばPCでブログを書くなら、必要なブラウザやメモをすぐ開ける状態にしておく。
動画を見るなら、見る作品をあらかじめ決めておく。
読書なら、次に読む本を手元に置いておく。
「何をしようかな」と考える時間を減らせば、30分でも自分のために使えます。
6.ストレス解消を「特別なこと」にしない
ストレスがたまると、「何か特別なことをして発散しよう」と考えがちです。
旅行に行く。
高いものを買う。
豪華な食事をする。
もちろん、そういう楽しみもあります。
ただ、毎日のストレスを毎回大きなイベントで解消するのは難しいものです。
だからこそ、普段から小さくリセットする習慣を持っておく。
- 好きな音楽を聴く
- 短時間だけ散歩する
- 静かな場所でコーヒーを飲む
- 好きな動画を1本だけ見る
- PCやブログに集中する
- 何もせず休む
こうした小さな時間を積み重ねるほうが、忙しい40代には取り入れやすいかもしれません。
7.「疲れたら休む」を趣味より優先する
趣味を持つことは大切です。
でも、疲れている日にまで趣味を頑張る必要はありません。
「せっかく自分の時間ができたんだから、何かしなければ」
そう考えてしまうと、自分時間まで義務になってしまいます。
今日はブログを書く。
今日は映画を見る。
今日は何もしない。
その日の自分の状態に合わせて選べばいい。
休むことを「何もしていない」と考えない。
これだけでも、自分時間に対する考え方が少し変わります。
家族との時間と自分時間は、どちらか一方ではない
40代パパになると、「自分の時間を作る=家族との時間を減らす」と考えてしまうことがあります。
でも、必ずしもそうではありません。
自分の時間を短くても確保して、気持ちをリセットできれば、家族と過ごす時間をより大切にできることもあります。
大切なのは、家族を後回しにして自分時間を確保することではありません。
家族との時間を大切にしたうえで、自分自身もちゃんと休ませること。
そのバランスを、自分なりに探していけばいいと思います。
40代パパの休み方は「足し算」より「引き算」
若い頃は、疲れたら何か楽しいことを追加して気分転換することが多かったかもしれません。
でも40代では、逆に「やらないことを決める」ことも大切です。
- 休日に予定を詰め込みすぎない
- 寝る直前までスマホを見続けない
- 疲れている日に無理して趣味をしない
- 仕事のメールを必要以上に確認しない
- 「何かしなければ」と考えすぎない
全部を完璧にやめる必要はありません。
一つでも「今日はやらない」と決めるだけで、自分の中に少し余白ができます。
まとめ
40代パパの疲れやストレスを考えるとき、大切なのは「もっと頑張る方法」ではなく、上手に休む方法を持っておくことです。
- 何もしない時間も自分時間にする
- 趣味をしない日があってもいい
- 仕事と家庭の切り替えを作る
- 休日に予定を詰め込みすぎない
- 短い自分時間をすぐ始められる環境を作る
- ストレス解消を特別なイベントにしない
- 疲れているときは趣味より休むことを優先する
40代になると、自由に使える時間そのものが少なくなります。
だからこそ、その限られた時間を全部「何かをする時間」にする必要はありません。
10分なら10分。
30分なら30分。
疲れているなら、何もしない。
それでも十分です。
仕事では管理職、家では父親。
いろいろな役割を背負っている40代パパだからこそ、ほんの少しでも「自分に戻る時間」を持っておきたい。
それが、明日また家族と仕事に向き合うための小さな準備になるのだと思います。
もっと具体的に、疲れている40代パパが無理をせず休む方法については、こちらの記事にまとめています。
